炭水化物はどんな働きをしているか・・

  • もし 食事をしないで 糖の補給が途絶えると

しばらくの間は肝臓のグリコーゲンを分解して
ブドウ糖にして補いますが およそ10時間ほどで 貯えがなくなり 
その後 筋肉の蛋白質を分解しブドウ糖に替えて補います。
エネルギー源として摂っている栄養素は
 糖質と脂肪と蛋白質です。
これらは 体内に入ると エネルギーを生み出します。
糖質と蛋白質は 1gあたり4kcal 
脂肪は 9kcalのエネルギーを生み出します。
それが 底をつきると 今度は 体の脂肪を燃やしてエネルギー源としますが脂肪をエネルギーに替えるためには 糖質が必要で
脂肪だけではエネルギーを生み出すことができません。
ここでも 糖質が必要とされるわけです。
また 糖質をエネルギーに効率よく換えるためには 
ビタミンB1・B2を同時に摂取することが必要です。(特にビタミンB1)
※このとき ビタミンB1は ニラ・玉葱・にんにく・ねぎなどに含まれる
「硫化アリル」と一緒に摂ると効用がアップし 吸収もよくなります
このように 必要な糖質ではあるのですが 摂りすぎると
(エネルギーとして使う以上の糖質の摂りすぎ)脂肪として貯えられ 肥満の原因となります。
<炭水化物の食事摂取基準>30〜49才女性で一日に必要なエネルギー量の55〜60%
ダイエット中でも、210〜240g 糖質は 最低120gは一日に必要です。野菜類などを一緒に取り入れてバランスと量を考慮して食べるようにしたいです*1177210859*http://homepage2.nifty.com/WM/calorie.htm
上記のサイトは私が毎日利用しているものです。
中々、便利ですよ☆